日信商事株式会社
当社は1954年にバンコック銀行の創業者 チン・ソポンパニチ氏によって東南アジアと日本の間の輸出入を営むために東南貿易株式会社として設立されました。1959年に姉妹会社として日信商事株式会社が設立され、1964年に東南貿易を吸収合併しました。
その後、東南アジア・中国・アメリカ等との貿易、機械・食品・雑貨・通信機器部品及び工具など、イタリアからの映画版権の輸入、映画製作、損害保険の代理店業務、投融資業務などを主要な業務として50有余年営んで参りました。
近年は中国からの輸入貿易商社として、ファッション性の高い服飾雑貨(帽子、バッグ)を中心に、生活雑貨、アパレル、家具など、中国の提携工場からの輸入が多くなり、東京本社が中心となって活動しております。
2007年には中国上海の代表事務所を現地法人化し、上海天有晴貿易有限公司を設立しました。日本人スタッフと日本語対応が可能な現地スタッフを擁し、主に華東地区の提携工場と日本顧客との間に立ち、コンサルティング業務を含め、出張アテンド、工場への商談、検品業務に同行し、新規工場の開拓、船積み業務を主要な業務としております。
また、2007年より広州事務所を開設し、広州の卸売りマーケットでの買い付け、輸出業務へのサポートを目的としたサービスを展開しております。 帽子、ストール、カバン、服飾アクセサリー、アパレル、雑貨などの各マーケットでの買い付け、検品及び船積みを主要な業務としております。
【SERENA 広州】
また、中大生地市場での各種生地の買い付け、検反業務及び縫製工場への国内発送、海外への船積み業務も取り行っております。小ロットでの買い付けのメリットを生かしながら、上海と同じく日本語対応が可能なスタッフが常駐し現地での同行アテンド業務をしております。
香港のグループ本部を中心に、東京、上海及び広州の3ヵ所の事務所が連動しながら、より良いサービスの提供を心掛け、今後は中国への輸出、中国での内販、卸し及び小売りへの可能性を追求しながら、情報発信のできる商社として邁進する所存であります。
今後においては、<MADE IN JAPAN> 商品の海外への紹介にも重点を置き、安心安全な日本の食品 農産物から先端技術の通信機器部品までの広い範囲に置いて、供給者と需要者のかけ橋になれるよう努力を続けて参ります。
具体的な各種お問い合わせは、メール等で承ります。